WORKS

鈴鹿市

(仮)鈴鹿の家

リゾート感を愉しむ『車寄せ』のある家

 

天然石調の壁材や天井のレッドシダー材など、素材の質感を全面に出して重厚で格調高い空間に仕上げた「車寄せ」エリア。ダウンライトの明かりが生み出す光の陰影が素材の質感を際立たせて高級感のある仕上がりになっている。天然石調の壁材は、コスト面はもちろんだが、天然石による建物への大きな重量負荷を軽減できるというメリットも考慮した素材の選択。

 

緩やかな勾配の大きな屋根が印象的な外観。ダイナミックで優雅なそのデザインに目が行きがちだが、吹き抜けやリビングの高さを確保したり、中庭を設けるなど、この屋根の形状には設計上の緻密な計算が含まれている。

 

家の中心に設けた中庭部分には屋根を設けていないため、昼間はここに明るい光が差し込む。その中庭を囲むように玄関ホールやLDKを配置。家の中に明るさと空間の広がりをもたらすことができる。

 

玄関は一面石調タイル貼り仕上げ。上り框のみ色合いの違う大理石を使用。天井にはレッドシダー材をあしらい素材のコントラストが美しい空間に。まっすぐ2階へと伸びる階段は、勾配や段数など細部に至るまで設計・デザインしたアイアン製のオリジナル。

 

天井を高く設定したリビングは、リゾートホテルのラウンジのような広がりのあるゆったりとした空間に。洗面化粧台はツインタイプ。朝の忙しい時間帯の混雑を緩和させるためではあるが、同時にこれもホテルの洗面所をイメージした演出のひとつ。

 

車庫の横には、ご主人の書斎を設けた。車を眺めながら仕事をしたり、自分だけの時間を楽しんだり・・・まるで秘密基地のよう。